O脚に悩む人の一番の問題は美容面かと思います。
ミニスカートをはいたときの足のラインが悪い、 足の見える角度が変わるために太く見えやすいなど、 女性にとってO脚は大敵です。
またO脚だと、おしりが垂れてきたり大きく見えやすいことから、 パンツのはきこなしやオシャレにおいてO脚は女性にとって大問題です。
さらにO脚の人は下半身の血液の循環が悪くなりやすい傾向があります。
そのため女性の大敵である、
- 冷え
- むくみ
- 生理痛や生理不順
- 便秘
- 不妊症や難産
- 各種婦人科系疾患
との関連性もあるといわれています。
この完全O脚矯正マニュアルで、 あなたもオシャレと健康の両方を手に入れましょう。
今すぐ始める!O脚矯正のポイント
O脚は必ず治る!
O脚のことを足の骨の変形と勘違いして「治らない」と思っている人も多いのですが、 O脚は治ります。
そもそも足の骨同士はは正面から見ると 大腿骨~脛骨・腓骨~足の骨・アーチまで一連でゆるやかな()カーブを描いています。
正常時はやや斜め後ろから骨盤に大腿骨頭がはまっているせいで、 正面から見るとその()カーブがまっすぐに見えます。 つまりお尻をきゅっと締めているような状態。
これが美脚と呼ばれるラインになります。
ですが、おしりをしめる方向の筋力が低下してきたり、 おしりが外側に広がるようなストレスをかけ続けていると、 (例:だらっとした座り方、アヒル座り、女の子座りなどなど) 次第にお尻が外側に開いたような状態が普通になってしまいます。
こうしてもともとの()カーブが正面に来た状態、それがO脚です。
つまりO脚とは脚そのものが曲がっているわけではなく、 以下の原因によるものがほとんどなのです。
- 運動不足による下半身(とくにお尻)の筋力低下
- 正しい身体の使い方が出来ていない(使っていない・休んでいる筋肉がいる)
- 普段の立ったり、座ったりしている姿勢が身体に長時間かけているストレス
だからこれらをしっかりと改善して行けば、O脚を治すことは充分可能です。
ですがO脚もあまりに長く続くとX脚やOX脚といった、 より進行した難しい状態になってしまうので、 若いうち、早いうちからしっかりケアすることが重要です。
X脚やOX脚
いずれにしいても骨の変形以外の原因であれば、どんなO脚でも治る可能性はあります。 あきらめず一緒にがんばっていきましょう。
O脚改善の最重要ポイント
O脚を治すためには、まずあなたがO脚になっている3つの大きな原因と改善方法を知る必要があります。
【O脚の3大原因と改善の最重要ポイント】
◆正しい身体の使い方や姿勢が出来ていない(使っていない・眠っている筋肉がいる) →Point!正しい姿勢と身体の使い方で、眠っている筋肉の目を覚ます ◆普段の立ったり、座ったりしている姿勢が身体に長時間かけているストレス →Point!O脚になるようなストレスをかけない姿勢で過ごす ◆運動不足による下半身(とくにお尻)の筋力低下 →Point!筋力アップ
これを理解していれば、あなたでも自宅で簡単にO脚を矯正することが可能です。 ここでは実際のO脚矯のやり方を、自宅でもやりやすい順に紹介していきます。 あなたでもすぐに出来るものがたくさんありますので、チャレンジしてみてくださいね。
まずは自宅で1分から!完全O脚矯正マニュアル
ここでは実際のO脚矯正の方法を、今すぐにでもできるものから順番に紹介していきます。
一日1分からの自分で出来るセルフ矯正法から、 ちまたの矯正グッズの正しい選び方や効果的な使い方、 プロに任せる際の注意点まで完全に網羅したO脚矯正マニュアルです。 今のあなたに一番あった矯正方法を見つけてみてくださいね。 【完全O脚矯正マニュアル】
- まずは毎日1分から!日常生活での「姿勢の悪さ」に気をつけてO脚矯正
- 筋力低下にサヨナラ!自宅で出来る毎日3分簡単トレーニングでO脚矯正
- 簡単!O脚矯正グッズの正しい使い方と選び方
- 安心!プロに任せて根本からO脚矯正
- 緊急!とにかく今すぐにでもなんとかしたい!エアO脚矯正
1 まずは毎日1分から!日常生活での「姿勢の悪さ」に気をつけてO脚矯正
実はあなたがO脚になってしまう一番の原因は「姿勢の悪さ」によるものです。 逆に言うと、「姿勢」をただせば、 O脚は自然に治る可能性があります。 まずはあなたの「姿勢」をただすことで「O脚矯正」していきましょう。
人間は一日24時間のうち、立っいる時間または座っている時間が16時間ほどあります。 立っている間、脚にはあなたの全体重が乗っていますね。 それをなにも気にせず放っておけば、 実は身体の重みでお尻や脚は外側に開いて、O脚まっしぐらです。
また座っている姿勢も、 お尻をべちゃっとつぶす様に外側にストレスをかけていますから 実はあなたのO脚の大きな原因となっています。
このような負担やストレスが、一日16時間もあなたの脚や骨盤にはかかっているのです。 まずは、これらの姿勢を変えてあげることで、 O脚になってしまうような16時間分の負担をあなたの脚から減らしてあげましょう。 そして美脚スイッチを入れるような5つの正しいO脚矯正姿勢を学びましょう。
【5つの正しいO脚矯正姿勢】
- 1-1 立ち方
- 1-2 歩き方
- 1-3 座り方
- 1-4 寝方
- 1-5 クセに気をつける
1-1 O脚を矯正する「立ち方」
「正しい立ち方」チェックリスト:まずはこの姿勢で1分間がんばってみましょう!
- おしりをきゅっと締める
- おなかをひっこめる
- 手のひらを前に向ける(意識を持つ)
- 足指で地面をつかむように立つ
- つま先を外側に向ける逆ハの字
立ち方は非常に重要です。
立っている脚には、全体重が乗っています。 気にせず放っておけば身体の重みでお尻や脚は外側に開いて、O脚まっしぐらになってしまいます。
美脚の人は、総じて立ち方がキレイですよね。 それはきちんとした立ち方で、しっかり筋肉を使って立っている状態だからです。 ただだらっと立っていたのでは、美脚筋肉にスイッチは入りません。
まずは普段使ってない眠っている美脚筋肉にスイッチを入れましょう。 上のチェックリスト通りに立ってみると、 いままで使ってなかった筋肉を使って立っていることがわかると思います。それらの筋肉が弱っていたせいで、あなたの骨格や足はねじれて、結果O脚になっているのです。
まずはこの立ち方で1分間からはじめてみましょう。 最初は1分でも疲れるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。 目標は5分です。5分出来るようになる頃には意識せずともこの立ち方が出来るようになります。 普段からこの立ち方でも疲れなくなるまで、やってみましょう。
1-2 O脚を矯正する「歩き方」
正しい立ち方で疲れなくなってきたら、今度は歩き方にチャレンジしてみましょう。
「正しい歩き方」チェックリスト:まずはこの姿勢で1分間歩いてみましょう!
- 太ももをしっかり持ちあげる意識を持つ
- お尻をきゅっとしめるように歩く
- 足の親指で踏みしめる、つかむように歩く
- すり足で歩かない
- つま先はやや外側を向けるように意識して歩く
- 手のひらを前に向けて歩く
毎日の歩き方も非常に重要です。 なぜなら弱った筋力は身体を動かすことではじめてついていくものだからです。
ですので日常でもっとも多い運動である「歩く」ことを一日1分程度からでも意識するだけで、O脚の程度はガラリと変わる可能性があります。
腿上げは脚の付け根〜太ももに、 足の親指に力を込めると自然にお尻の筋肉が、 きゅっと締まるのを実感出来ると思います。 つま先を外側に向けるのも同じですね。
やってみるとわかりますが、このまましっかり歩こうとすると意外に疲れます。 この疲れが、いままでサボっていた筋肉を使っている証拠です。 この筋肉達が弱っていたから、O脚になってしまっていたのです。
眠っている筋肉達を起こしてあげるためにも、 まずは一日1分からでも、チェックリストにそった歩き方を行ってみて下さい。 気にせず疲れないで歩けるようになってきたらクリアです。 1-3 O脚を矯正する「座り方」
O脚の大きな原因になるもののひとつに「座り方」があります。 座っている姿勢とは、体の中心に体重が乗って お尻をべちゃっとつぶす様に常に外側にストレスをかけていますから 実はO脚の大きな原因となっています。
O脚の原因となる「間違った座り方」には
- だらっとした座り方(”腰を落とした”座り方)
- 女の子座り① アヒル座り
- 女の子座り② 横座り
- だらっとしたあぐら
などがあります。
【O脚になりやすい「間違った座り方」例】
だらっとした座り方
アヒル座り
横座り
だらっとしたあぐら
これらの座り方が 、骨盤や脚の骨を外側に開くようなストレスをかけ続けている、のです。
あなたに思い当たるフシはいくつありましたか? このように座るだけでも毎日気づかないところでがO脚の原因になるような姿勢をしています。 ここにO脚がなかなか改善しにくいという理由があります。 では日常的にはどのように座れO脚改善・予防出来るのかを以下に解説します。
「正しい座り方」チェックリスト:まずはこの姿勢で1分間座ってみましょう!
- イスに深く腰掛ける
- 背筋を伸ばし、座骨に体重を載せる
- 正しいあぐら
- 正座
本来骨盤や股関節、膝関節や腰椎などは日常生活の中でバネのように動いているものなのですが、大人になるとパソコン作業やデスクワークが増え、 さらに子どもでさえも外で遊ぶよりテレビの前や塾で座っていることが多くなった現代、 これらのバネをさほど使わなくても生活出来るようになってしまいました。
なので座っている姿勢も、 昔の日本人のようなキチンとした姿勢がとれていない人がほとんどです。
デスクワークの増加 →座っていることの増加 →O脚発生率アップ
つまり 座っている姿勢を良くする=O脚改善につながりやすい ことを理解し、しっかり自分の座り方をチェックしてみましょう。
まずは毎日1分から、ただしい座り方を始めてみましょう。 意識せずとも疲れず5分以上保っていられるようになったらクリアです。 1-4 O脚を矯正する「寝方」
O脚において、意外と見落とし勝ちなのが「寝ているときの姿勢」です。 寝ている時間は日々5~8時間程度と、結構な長時間の姿勢になります。 そこでしみついた身体のクセはなかなか抜けません。
O脚になりやすい寝方があることを理解し、 そのような寝方は避けるようにしましょう。
「正しい寝方」:理想はあお向けで大の字に寝ること
O脚の人は身体が全体的に「内巻き」 内側に巻き込むようにねじれている人が多いです。 横向きの寝方は必然的に内巻きの姿勢になるので O脚の人の寝方としてはあまり好ましくありません。
またうつぶせのように腰を通常以上に反らし負担をかける姿勢や、 お尻の筋肉がだらっと外側に流れるような姿勢は好ましくありません。
あお向けでも足を組んでいたりするのはNGです。 つまさきの向きにも気をつけましょう。
まずは「あお向け大の字に寝る」ことで、 身体を
- 内巻きの身体
- 猫背やそり腰
- 脚のねじれ
の状態から身体を解放してあげましょう。 毎日の疲れをしっかり抜いてあげることも、O脚改善にとっては非常に重要です。
どうしてもあお向けでは寝つけない、という人は 一日30分でもいいのでO脚のねじれから身体を解放するあお向けの時間を意識的にとるようにしてみることから、はじめてみましょう。
1-5 クセに気をつける
ここではO脚を矯正のするために、 普段してはいけない姿勢を紹介していきます。
足を組まない
O脚において足を組むことは「百害あって一利なし」です。 足を組むクセはO脚だけでなく、腰痛・年をとってからの膝の変形・陰部の循環が悪くなりやすく生理痛や泌尿器系疾患など様々なリスクがあると言われています。
- 脚を内側に巻き込むので、大腿骨が外側にねじれてしまう
- 筋肉が圧迫され血液の流れが悪くなる
- 背筋が伸ばしにくく、座骨に体重を載せた座り方がしにくい
- 足を組み直す組み直さないは関係無し
O脚を改善したいのなら足を組むクセを直しましょう。 不思議なものでO脚が改善されてくると足を組みたくなくなる人が多いです。
テーブルに肘をつく(アゴひじ)
アゴひじの姿勢は、どうしてもだらっとした、だらしない座り方になりがちです。 また頭蓋骨や顔面の骨、顔のリンパ、首の血液循環などにも悪影響を与えますので、 シワやたるみ、顔のねじれ、頭痛や肩こりなどにもつながってきます。アゴひじのクセには充分注意しましょう。 そのため、 骨盤が寝た姿勢での座り方 →骨盤、脚の骨がねじれてくる →O脚 というサイクルに陥り勝ちです。
またアゴひじがクセという人は姿勢を維持する筋力が弱く、 きちんとした姿勢が長時間とれない、という人も多いです。 筋力低下がO脚の大きな原因であることを自覚しましょう。
「休め」の姿勢
片足に体重を載せる「休め」の姿勢は 実はO脚にはあまり良くはありません。 足に寄りかかり、筋肉をラクさせた立ち方のため、 お尻や骨盤はだらっとなりがちなためです。 そ休めの姿勢は お尻の筋肉の弱体化や骨格のねじれの原因になっている可能性があります。
また、休めの姿勢がどちらか片方に偏るクセがある人も多く見られます。 本来身体の構造上は、両足に均等に体重を乗せ、 お尻を引き締めて立っていたほうが実際は体重が分散しラクなはずです。
実際正しい立ち方に慣れると、非常にラクに立っていられるようになります。
O脚の改善と予防のためにも1-1でお伝えしている、 「正しい立ち方」をチェックリストにそって実践してみて下さいね。
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いかがでしたか?ここまでが毎日たった1分からでも可能な、 姿勢に気をつけるだけで出来る簡単かつ効果の高いO脚矯正方法でした。
次はさらにその効果を高めることが出来る、 「簡単筋トレO脚矯正」の方法をお伝えしていきます。
2 筋力低下にサヨナラ!自宅で出来る毎日3分簡単トレーニングでO脚矯正
あなたがO脚になってしまう大きな原因のひとつが「筋力低下」です。
意図的にO脚の原因になっている弱った筋肉をトレーニングすることで、 あなたのO脚はより早く改善することが出来るでしょう。
筋肉には基本的に ・縮む ・伸びる の2つの動作があります。
ですので、 縮む方向に力を加える筋トレと、 ゆるめる方向に伸ばしてあげるストレッチ、 これらを両方行うと効果的に鍛えてあげることが出来ます。 また筋トレとストレッチが同時に行えるようなエクササイズは、 まとめて行えて便利で効果的です。
セルフケアにこれらのトレーニングを取り入れていくことで、 あなたのO脚はより早く改善していくでしょう。 出来そうな動作を毎日まずは3分くらいから、実践してみてください。
【一日3分!O脚矯正トレーニング】
2−1 筋トレ 2−2 ストレッチ 2−3 まとめてやるエクササイズ
2-1 O脚矯正 筋トレ
O脚を改善するためには、 O脚の原因になっている弱った筋肉とその動かし方を知りましょう。 まずは筋肉を縮める方向の「筋トレ」方法を解説します。
【内転筋群】
- 膝と膝を近づけるように力を込めていきます
- タオルやバランスポールなどをはさんで行うとベター
- 10秒力を込める⇆ゆるめるを3セット以上行う
【内旋・外旋筋群】
- 膝から下を床に対し垂直にし、内側、外側にひねれるところまでひねる
- 内側⇆外側で1セット10秒くらいかけてゆっくり行う
- この動作を3セット以上行う
【殿筋群】
- 足を外側、後方にあげれるところまであげる
- バランスを崩しやすいので壁に手を付けて行うとベター
- 10秒キープする。これを3セット以上ずつ行う
【腸腰筋】
- ふとももを持ち上げる動作
- 足におもりをつけたり、持ち上げるときに膝に抵抗を加えてもOK
- 座ってても立っててもOK
- ふとももを地面と並行になる位置まで持ち上げる、足踏みなら30秒間行う
【ハムストリングス】
- 太股の裏、内側の筋肉群
- 膝から下を曲げる動作をやれるところまで行う
- 10秒間力を込める⇆ゆるめるを3セット以上行う
【大腿四頭筋】
- 座って膝から下を伸ばす
- 足首に重りをつける、伸ばすときに抵抗を加えてもベター
- 伸ばす動作を30回以上行う
【下腿三頭筋】
- ふくらはぎの筋肉
- 足首から下を足裏方向に曲げる動作
- 10秒キープ⇆ゆるめるを3セット以上行う
これらの筋肉に負荷をかけて効果的にトレーニングする方法として、
時間や回数を増やす、 ウェイト(重り)をつけて行う、 二人一組で抵抗を加えながら行う、
といった方法があります。 ひとりひとりの筋力や状態に合わせて負荷を増やしていってください。
2-2:O脚矯正ストレッチ
次に、筋肉を伸ばす「ストレッチ」について解説していきます。 O脚矯正に必要なストレッチは以下になります。
【脚後部(ハムストリングス)】
- 開脚して脚の後ろ側を伸ばす
- このとき足首を天井方向、自分の方に曲げるとなお伸ばすことが出来る
- 上半身を倒しても可
- ゆっくり呼吸しながら30秒以上かけて行う
【脚内側(内転筋群など)】
- 上半身を正面、左右に倒しても可
- ゆっくり呼吸しながら30秒以上かけて行う
【下腿後面】
- 開脚して脚の後ろ側を伸ばす
- このとき足首を天井方向、自分の方に曲げるとなお伸ばすことが出来る
- ゆっくり呼吸しながら30秒以上かけて行う
【殿筋群】
- 脚を後ろ、または外側に伸ばす
- うつぶせで膝から下を内側外側にねじる
- ゆっくり伸ばすように30秒以上時間をかけて行う
【大腿筋膜張筋~腓骨筋 外側の筋肉の硬さ】
- 伸脚動作
- 脚の外側を伸ばすように行う
- このとき足首を内側に傾けるようにするとより伸ばせる
- 30秒以上かけてゆっくり行う
【前脛骨筋】
【大腿四頭筋 膝の皿のねじれ】
ストレッチは全ての動作について、
・ゆっくり呼吸しながら行う(息を止めない) ・一動作30秒以上かけて行う
を徹底しましょう。 それがケガせず、しかも早く効果を出す秘訣になります。
自分の出来そうなストレッチを、 毎日3分くらいからはじめてみましょう。
2-3 筋トレもストレッチもまとめて!O脚矯正エクササイズ
ここでは、O脚矯正のためのトレーニングとして、 有効なO脚矯正エクササイズについて紹介します。
- 歩行
- スクワット
- 寝ながらでも出来るエクササイズ
- 四股
- ヨガ
- ピラティス
O脚矯正エクササイズ 歩行
※1−2 O脚矯正のための正しい歩き方を参照
O脚矯正エクササイズ スクワット
- ひざの間にタオルを丸めたものやボールなどを挟む
- 膝を曲げる⇆挟んだものをつぶしながら膝を伸ばす これの繰り返し
- 一日10回×3セット〜どんどん増やしていくと良い
- 膝は伸ばしきらないのがコツ(伸ばしきるとO脚方向にねじれるため)
寝ながらO脚矯正エクササイズ
《写真左》
- 膝にタオルを丸めたものやボールなどを挟む
- つぶすように力を込める⇆ゆるめる(10秒くらい)
- 10秒3セット〜増やしていくと良い
《写真右》
- あお向けで膝は曲げて、しめる(つける)
- そのままお尻を床から浮かす
- 10秒キープ⇆ゆるめるを3セット以上〜
その他のO脚矯正エクササイズ
四股
参考 http://www.irs.jp/feature/andy-fitness/care/detail-01.html
相撲取りにはO脚がいないといわれてます。 相撲のまた割や四股といった動作はO脚矯正理論に近い動作なのですので、 エクササイズとして取り入れてみるのも有効でしょう。
ヨガ ピラティス
ヨガやピラティスもバランス良く筋トレやストレッチを複合的に行うことが出来ます。 筋トレやストレッチを毎日自分で行うのが難しければ、 ヨガやピラティスの教室に通うのも有効な方法と言えるでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いかがでしたか? O脚矯正トレーニングと言っても1つ1つの動作は非常に簡単です。 まずあなたが普段から取り組めそうなもの、 あなたの身体で弱っていそうな部分から、 一日数分からでもかまわないのでどんどんトレーニングを続けて行ってみましょう。 一日数分でも、一ヶ月も続けていれば 気がつけば10分くらいの動作は楽に行えるようになっていることに気づくでしょう。 そうすればあなたのO脚もかなり改善してきているはずです。 根気よく続けてみてくださいね。
3 簡単!O脚矯正グッズの正しい使い方と選び方
ここまで読んだいただいたあなたには、O脚は 「姿勢の悪さ」 「筋力低下」 が深く関係していることがおわかりいただけてたかと思います。
これまで紹介してきた方法は、 姿勢を正したり、筋肉をつけたり、 基本として自分1人で行う、そしてある程度手間と時間のかかる方法でした。
ここからは、 「多少お金はかかっても良い!」 「もっと簡単にO脚を直したい!」 という人向けに、O脚矯正グッズを使う、という方法をご紹介します。
ただし、ちまたに「O脚矯正」を謳っているグッズはたくさんありますが、 ただ闇雲に使うのと、 「姿勢」「筋力低下」というO脚矯正の原則をしっかりわかって使うのとでは、 効果が全く違ってきます。
ここでは、いろいろな「O脚矯正グッズ」の選び方と正しい使い方をレクチャーしていきます。 もうなんらかのグッズを持っているという方も、 これから買おうとしている方も、 ぜひ参考にしてみて下さいね。
O脚矯正グッズとしてメジャーなものは、以下の4つです
3−1 O脚矯正ベルト 3−2 靴の中敷でO脚矯正(インソール) 3−3 O脚矯正サポーター 3−4 O脚矯正出来る靴選び 3−5 ※注意点
3-1 O脚矯正ベルト
O脚矯正用グッズとして、もっともポピュラーなのがベルトです。
O脚矯正ベルトを試用する際には、O脚がこのようなねじれから出来上がっていることを思い出して下さい。
つまりベルトをただ巻くのではなく、 身体のねじれを戻すようなイメージで巻いていきましょう。 O脚を作っているこの「基本的なねじれ」を補正するような商品は 、 O脚矯正の可能性がある商品と言って良いと思います。
また筋力低下に対して、ベルトをまいたまま出来る運動を探すこともポイントになります。 そうすることでより、ピンポイントで弱った筋肉を鍛えることが出来ます。
「ベルトを巻いた姿=矯正された姿勢」ですから、 「矯正された姿勢を保つ筋肉」を鍛えることで、 姿勢を保ちやすくなる必要があります。
・O脚の原因になる身体のねじれを取り除けているか? ・ベルトをしたまま出来る運動はあるか?
これがO脚を矯正するベルト選びの重要なポイントになります。 参考にしてみて下さい。
3-2 靴の中敷(インソール)を使ってO脚矯正
O脚矯正インソールの原理は、 主に足の「アーチ」に着目しています。 まずはどのようなものを選んだら良いかの基準を知りましょう。
O脚の人の足のアーチはこのようにゆがんでしまいます。
歩いているとき、
- 足の親指に体重が乗っていない
- 靴が外側だけすり減ってしまう
- 靴下のかかとに穴があくことが多い
このような人は要注意です。 足のアーチが崩れている可能性があります。
このようなタイプの人は、 中敷やインソールで足のアーチを元に戻してあげる様なものを選ぶと、 O脚の改善に効果が見込めます。
またインソールは靴の中敷になるものですので、 歩行の姿勢や、エクササイズと組み合わせると、より効果的です。
3-3 サポーターでO脚矯正
サポーターもベルトやインソールと原理は同じです。
サポーターを巻くことで、 O脚の原因になっているような足のゆがみは補正出来るのかどうか、が商品を選ぶポイントです。
また、インソールと違ってサポーターの良さは、 立ったり歩いているときだけでなく、 座っていても寝ていても使用可能ということです。
そのため、色々なエクササイズと組み合わせやすいので
- 普段歩くときはインソール
- 部屋に戻ったらサポーター
というような使い分けを考えてみても良いでしょう。
3-4 靴でO脚改善
靴についても、インソールやサポーターと基本的な考えは同じです。 まずは以下をチェックしてみましょう。
- 足の骨のアーチのゆがみを矯正するような商品かどうか
- O脚に関係する筋肉を刺激するような商品か、
- 脚の負担を軽くするような商品か
靴は歩行やジョギング、エクササイズなどと組み合わせて使うと、より早いO脚の改善が見込めます。
3-5 O脚矯正グッズの注意点と組み合わせ
これまでいくつかのO脚矯正グッズを見てきましたが、 これらを使う上での注意点もあります。 それは「グッズはあくまで道具」ということです。 O脚を矯正する足のアーチの修正についても、 角度をつけすぎれば、足に負担がかかってしまいます。 そのためこのような商品を否定している専門家もいます。
http://sncs.cside2.com/step/patients/oleg.htm
また、骨盤や腰椎など複数の問題からO脚になっているケースも多く、 この商品を使えばO脚を必ず直せる!と断言できるような商品はない、 ということも おわかりいただけると思います。
グッズを利用してO脚の程度は良くなったけど、 使いすぎて腰や股関節など他のところが痛くなった、 というようなケースも残念ながらあります。
体全体でバランスを補正出来る「姿勢の改善」や「筋トレ」などと違い、 矯正グッズは身体の一部に負担をかけることもある、ということを覚えておきましょう。
- ねじれをとる正しい方向で使っているかどうか
- したままできる運動やエクササイズでさらに効果アップ
これらを常に意識しながら使って下さい。 また原因に合わせて
- インソールと靴を組み合わせて使う
- サポーターとインソールを昼夜交互に使う
- 骨盤系ベルトと足首系サポーターを組み合わせる
などいろいろ組み合わせたりしながら、O脚改善を目指すのも良いでしょう。
4 安心!プロに任せて根本からO脚矯正
これまで、
- 姿勢
- トレーニング
- O脚矯正グッズ
と自分自身で出来るO脚矯正について説明してきました。 ほとんどのO脚は今まで説明してきたことをしっかりやれば、自分自身で改善出来ます。
しかしそれでもO脚が改善出来なかったという方は、 プロに任せることを検討してみましょう。
ここでは、
- どんなところでO脚が直せるのか?
- お店を選ぶポイントは?
について解説していきます。
4-1 O脚矯正専門の整体で矯正してもらおう!
O脚をプロに矯正してもらおうと思ったとき、 まず頭に浮かぶのは整体ではないでしょうか。 最近は「O脚矯正専門」をうたうようなところも増えてきました。
O脚を矯正したいけど、整体を受けたことがない というような場合は、 まず「O脚矯正専門」の整体院を探してみることをおすすめします。 Googleなどの検索サイトで 「O脚 矯正 専門 ※地域名※」等で検索するといろいろ見つかると思います。
ホームページで整体院を選ぶポイントとしては、以下をチェックしてみて下さい。
「正しいO脚矯正整体院選び」チェックリスト:まずはこれを調べてみましょう!
- 「姿勢の悪さ」や「筋力低下」といったO脚の原因について説明しているかどうか?
- その説明はわかりやすいか?
- 原因に対しどのような施術を行うか、動画や写真で解説しているかどうか?
- その施術は実績があるか?信憑性が高いか?
- 料金はいくらか?料金表示は明確かどうか?
- 院長やスタッフの顔が見えるかどうか?
O脚には人によって様々な原因が有り、矯正していくには専門的な知識と広い視野が必要です。 基本的な「姿勢の悪さ」「筋力低下」はもちろん、 これは知らなかった!というような「納得出来る原因」を説明してくれていたり、 実際の施術風景を動画などで解説してくれているようなところは信頼が出来ると思います。
また実際聞いたことがないようなオリジナルの施術法で O脚矯正を行っているところもたくさんあります。 それらの良し悪しはわかりませんが その矯正法そのものの信頼性や実績なども調べておくと良いでしょう。 (「O脚矯正 ○○法」とかで検索すると、実績や評判がわかると思います)
また電話予約、メール予約の際にどんな施術をするか聞いてみるのも良いでしょう。 実際院長先生とスタッフさんで知識や技術レベルに違いがあることも多く、 ホームページの印象と電話応対での印象が全く異なることもよくあります。 ホームページや電話でもわかりやすく、かつ納得出来る説明をしてくれて 実際にO脚が改善していくようなイメージを与えてくれるところが 後悔しない整体院選びのポイントです。
最近は施術前にしっかり案内をしてくれるところも増えているので、 それを聞いてからやる・やらないを判断するのもいいでしょう。
もちろんわかりやすい料金体系かどうか、 院長先生やスタッフさんの顔が見えるかどうか、 といった基本的なポイントも整体院を選ぶ際はしっかり抑えておきましょう。
また、普段整体に通っているような場合は、O脚について担当の先生に相談してみることもおすすめします。専門ではうたっていないけど、O脚を改善する技術や知識を持っている整体師も多いです。 もしあなたが信頼して通っている先生がいるなら、O脚について一度ご相談してみてください。
4-2 エステ・マッサージ店でO脚矯正してもらおう!
エステやマッサージなどの癒しサロンでも、プロのO脚矯正を受けることが出来ます。 特に最近のエステ店では「美脚」に着目し、 美肌やダイエットをも交えたメニューを用意しているところも多いです。
美肌やダイエットのアプローチでも、リンパや血液循環が良くなることで筋肉の状態が改善したり、 体重が減って足腰への負担が軽くなることで一部のO脚の改善は見られます。 O脚改善だけでなく、美肌やダイエット効果も望まれるのであれば検討してみる価値が充分にあります。
またエステ的にリンパドレナージュや血液循環を促すマッサージだけでなく、 本格的に整体的なO脚矯正をエステに加えて行うところもあります。 そのような場合は、整体院を選ぶ場合とチェックポイントは同じです。
「正しいO脚矯正エステ選び」チェックリスト:まずはこれを調べてみましょう!
- 「姿勢の悪さ」や「筋力低下」といったO脚の原因について説明しているかどうか?
- その説明はわかりやすいか?
- 原因に対しどのような施術を行うか、動画や写真で解説しているかどうか?
- その施術は実績があるか?信憑性が高いか?
- 料金はいくらか?料金表示は明確かどうか?
- スタッフの顔が見えるかどうか?
スタッフの技術力や信頼性を問う意味でも、 しっかり「どんなメニューを?」「何のために行うのか?」を 電話やメールで問い合わせてから施術を受けるのが、安心して施術を受けるコツです。
4-3 スポーツジムでトレーナーに頼んでO脚矯正トレーニング!
O脚を矯正する最も簡単な方法は、 「姿勢を正すこと」と「筋力を取り戻す」 この2点です。 ですので的確にO脚の原因になっている筋力低下を改善したいなら、 スポーツジムに通って専門のトレーニングを受けることも有効な方法です。
もともとスポーツジムのインストラクターやトレーナーは、 筋肉を鍛えることのスペシャリストです。 上手に利用しましょう。 スポーツジムでO脚を改善するには、以下の点を注意しましょう。
「正しいO脚矯正スポーツジム選び」チェックリスト:まずはこれを調べてみましょう!
- 鍛えたい筋肉や動きをしっかり把握しておくこと
- 全体をバランス良く鍛えていくこと
- O脚に詳しいトレーナーを選ぶこと
- アフターケアをしっかりすること
スポーツジムのトレーナーはあくまで 「筋肉を鍛える専門家」「エクササイズの専門家」であって、O脚を直す専門家ではありません。
O脚をの原因になっている筋力低下を改善したいならば、 しっかり鍛えたい筋肉の名称や動きを把握しておきましょう。それぞれの筋肉や動作を鍛える動きやメニューについては、 スポーツジムのトレーナーは専門家です。
ただし、普段使っていない筋肉を鍛える訳ですから、 当然いままでとは違う負担が身体にかかってきます。 その場合筋肉痛や炎症など、ケガのリスクも増えます。 アンバランスな鍛え方をすると、腰痛や膝痛、肩こりなどせっかくO脚が治っても他の問題で悩まされることもあります。
ですので全体的な筋力のバランスを見ながら、 メニューを組んでくれる、アドバイスをくれるようなトレーナーを見つけましょう。 または全体の筋力バランスも見てくれるように依頼しましょう。
身体にかかる負担に対してのアフターケアもお忘れなく。 マッサージや整体など、身体のバランスやゆがみを見るプロに アフターケアを任せることをおすすめします。
O脚専門のスポーツジムやトレーナーを見つけて依頼できるならば、これらの問題もクリア出来ます。 この場合は整体やエステ選びのチェックポイントに従って、同じように信頼出来るジムやトレーナーを捜してみて下さい。
4-4 それでもだめなら…(病院など)
最後にどうしても改善しないO脚については病院に頼ることも考えられます。 ただし病院では「O脚を矯正する」ことについては否定的な意見もあります。 医師の考え方を充分理解した上で、選択されることをおすすめします。
病院でのO脚の治し方は大きく分けると3つあります。 ※レントゲンやCTなどの検査により状態を把握 ※関節に重篤な問題が無ければ、痛みの程度や炎症の有無などによって以下が決まる
①保存療法(サポーター・コルセットなど) ②理学療法 ③外科手術
①保存療法
これはおもに道具を用いて日常の中で改善を促す方法です。 専門の業者に型取りさせて作るコルセットやサポーターを使用しているところもあります。
これらの医療器具はおもにO脚に関わる姿勢の改善や膝への負担の減少を目的としていますので、 使用する際は以下の項目をしっかり聞いて、 その動作を避けるように注意しましょう。
【必ず聞くべき項目】
- どのような姿勢が良くないのか?
- どのような負担を減らせば良いのか?
- 使用上の注意点
②理学療法
これは病院のリハビリ室などでPT(理学療法士)などによる改善メニューを行うケースになります。
おもに低周波治療器や温熱療法、水治療法などの器具を用いたリハビリメニューや、 筋力トレーニングやダイエット指導などのアプローチをすることが多いです。 場合によっては手技や骨盤矯正とった整体的なメニューを組むPTも少なくありません。
O脚を矯正する、というよりは 膝に負担をかけないようにする、 膝周囲の筋肉や組織の状態の改善が主な狙いになります。
積極的にO脚を矯正したい、 今すぐどうにかしたい、という人には不向きなメニューかも知れません。
③外科手術
最終手段だと考えて下さい。 文字通り骨の形を変える再形成の方法になります。 変形や拘縮といった骨の重篤な問題があるケースは、この適応になります。
※出典 http://ns-seikeigeka.com/sejutu-ox.html
ですがこれらはあくまでO脚の矯正、というよりは O脚による歩行困難など、重篤な問題があるケースの治療方法と考えたほうが良いでしょう。 強制的にその部分だけ改善する訳ですから、 身体の他の部分への影響や負担の変化も当然あるでしょう。
充分にそれらを考慮した上で、 専門的かつ信頼出来る医療機関にご相談されることをおススメします。
5 緊急!とにかく今すぐにでもなんとかしたい!エアO脚矯正
最後に、 「どうしても今すぐこのO脚をなんとかしなければ!」 「明日までにO脚をなんとかしたい!」 そんなあなたへの応急処置をお伝えします。
これらのアイテムを使えば、 ぱっと見あなたのO脚もなんとか隠せる、、、かも。
いくつかの方法を組み合わせれば、 オシャレに、「エアO脚矯正」が可能になります。 あなたのお気に入りのコーディネートを探してみて下さいね。
5-1 ストッキング ガードル タイツ
まずはファッションの中から。
いまは穿いただけで美脚に見えるストッキングやタイツなどが多く市販されています。 上手に利用して、足のラインを美しく見せましょう。
また膝まわりや太ももまわりに装飾のある ステイアップストッキングや ガーターベルトで止めてはくストッキングは O脚に見えにくく、 足のラインがセクシーで美しく見えると言う効果もあります。
5-2 洋服 ファッション
洋服やファッションによっても、 O脚に見えやすいものと、そうでないものとがあります。 また色や柄によっても足のラインの見え方が変わってきますので、 以下の表を参考に参考に、O脚に見えにくい洋服やファッションを選びましょう。
5-3 靴
靴によっても、O脚を上手く隠してキレイな脚に見せることが出来ます。
ウエスタンブーツやムートンブーツ、ニーハイブーツなど、
・ボリュームのあるもの ・上部(膝周囲)を崩す
これらのポイントを抑えておくとO脚を隠すことが出来ます。 上手に活用しましょう。
最後に…
いかがでしたか? これまでO脚矯正について、 今すぐにでも自分で出来る方法から、 道具に頼る方法、 しっかりとしたプロに頼む方法から ごまかしのエアO脚矯正まで、 幅広くお伝えしてきました。 あなたのO脚の悩みに合った解決方法が、 この完全O脚矯正マニュアルの中からきっと見つかると思います。 あなたもO脚をしっかり治して、 健康でオシャレな美脚ライフをお過ごしください!
O脚は整体でも良くなりますので参考に!